第13章 空中と水中でのストローク 海鳥における飛行能力消失の進化

(筆者:綿貫 豊)

海鳥には、飛行だけするもの、飛行能力をうしない潜水だけするもの、飛行と潜水の両方をするものがいる。こうした多様な運動モードは、どの系統でいつの時代に進化したのか、運動モードと関連した形態的な特徴はどういったものであるのか、ここではこのふたつの問題に取り組んでいこう。

1.空中と水中

四足動物(両生類、爬虫類、哺乳類、恐竜類[鳥類を含む])は、前・後2対の肢を使って、陸上を歩行する、水中を泳ぐ、あるい……

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