哺乳類の体細胞は父親由来ゲノム・母親由来ゲノムを含む二倍体である。ゲノムに存在する2万個以上の遺伝子の大多数ではその両方の対立遺伝子(アレル)が機能するのに対し、一部の遺伝子では父親由来アレルあるいは母親由来アレルのみが発現する。この現象は、「由来した親の雌雄がゲノムに刷り込まれた」という意味でゲノムインプリンティング(genomic imprinting)と呼ばれる。インプリンティングは精子・卵子形成過程で別々に確立されるDNAメチル化修飾が次世代の個体 内容をご覧になるには・・・ ログインが必要になります。ログインには、シリアル番号が必要になります。 シリアル番号は、下の注文ボタン「シリアル番号を購入」からご購入いただくと、メールにてお送りします。 購入後に送られてくるメールに書かれたシリアル番号を「新規ユーザー登録」フォームに、他の情報とともに入力いただくと、閲覧できるようになります。 (「通常の紙の本を購入」の場合、発送されてきた本を入手後、巻末に記載されたシリアル番号を、「新規ユーザー登録」に他の情報とともにご入力ください)
25.6 インプリンティングを受ける遺伝子
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