耳垢には、乾いたタイプ(乾型)と湿ったタイプ(湿型)の2つがあり、綿棒などで耳垢掃除をした時にカサカサの乾いたものが着いてくるタイプが乾型で、しっとりした粘り気のあるものが着いてくるタイプが湿型である。耳垢型は、遺伝することが分かっており、乾型に対して湿型が顕性(優性)(現れやすい)である。本土日本人は、約70〜80%が乾型であるなど、東アジアには乾型の人が多いが、世界的に見ると90%以上の人が湿型である。この型を決めている……
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