一色出版のメルマガ

昆虫がもしも独り言したらクイズ

さん 『ゆるふわ昆虫図鑑」がシリーズ化されて、 相当に広い範囲で好評を受けているようです。 この本のように、昆虫を擬人化することは 映画、民話などにもよく見られ、 好まれているのがわかります。 来年の出版企画の一つには、 このようなものを入...
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昆虫たちの結婚相手を射止める裏技集

(この記事は2020年6月15日に一色出版メルマガとして配信したものです) 性に関する話題は多くの人の興味を惹きつけ、 その証拠に、一色出版の記事でもよく読まれるものとして上位にランクされます。 性にまつわる話題はバラエティーに富んでいます...
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昆虫の脳の特徴3選

(この記事は2020年6月8日に一色出版メルマガとして配信したものです) 一色出版のサイトでは、定期的に昆虫などの記事をアップしています。 その中で特にアクセス数の多いものに、「昆虫と脳」をテーマにしたものがあります。 寄生バチや狩りバチの...
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「〈ハチ〉と〈寄生〉をテーマにした本3選」

(この記事は2020年6月1日に一色出版メルマガとして配信したものです) 今回、『寄生バチと狩りバチの不思議な世界』を担当するにあたり、 参考にした本がのなかで、 「ハチ」「寄生」をキーワードにした他の本を紹介して見ようと思います。 それぞ...
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寄生する鳥たち

(この記事は2020年5月25日に一色出版メルマガとして配信したものです) 前回までのメルマガでは、 寄生バチの巧みな寄生方法を紹介しました。 今回は昆虫からやや離れ、鳥にスポットライトを当て、寄生という現象を見てみたいと思います。 おはよ...
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「寄生が巧みなハチ3選(続)」(一色出版のメルマガ)

(この記事は2020年5月18日に一色出版メルマガとして配信したものです) 前回のメルマガで、 寄生バチの巧みな寄生方法を紹介しました。 これに寄せられたコメントに、 「面白い!」というものがありましたので、 さらに続編を紹介していきたいと...
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寄生が巧みなハチ3選(一色出版のメルマガ)

(この記事は2020年5月11日に一色出版メルマガとして配信したものです) 寄生バチと呼ばれる最たる理由が「寄生すること」であることに、 異論のある人はあまりいないと思います。 この寄生の仕方にも多くの方法が知られていて、 この豊富な手段が...
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世界で最もうつくしいハチ(一色出版のメルマガ)

(この記事は2020年5月4日に一色出版メルマガとして配信したものです) 昆虫のなかでも、 ハチには特別の魅力を感じます。 有剣類の獰猛さ、 セイヨウミツバチなどに見られる 社会性の巧みさ、 そして、寄生バチに見られる プロポーション、色模...
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コバチ(寄生バチ)がおこなう分子レベルの擬態(一色出版のメルマガ)

先日のメルマガでは「世界最小の昆虫」を紹介しました。 「北米に生息する体長0.139mmのホソハネコバチの一種、 Dicopomorpha echmepterygisのオス成虫。 そのサイズは、単細胞生物のゾウリムシと、 またはヒト卵細胞と...
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「世界最長クラスの昆虫」とは?(一色出版のメルマガ)

これまでのメルマガでも、「世界でもっとも○○な昆虫」を紹介してきましたが、 今回は長さでのナンバーワン。 前回のオオスズメバチは、最大級のサイズ感を紹介しましたが、 迫力ある見た目に対するご返事もいただきました。 「色づかいは、虎に似た獰猛...
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「世界最大級のハチ」とは?(一色出版のメルマガ)

「図2をご覧いただきたい。 これは世界最大級のハチであるオオスズメバチとハラビロクロバチの一種(Platygaster ingeniosus)を並べた写真だ。」 と解説するのは、松尾和典氏。 「オオスズメバチとハラビロクロバチの一...
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「世界最小の昆虫」とは?(一色出版のメルマガ)

これをご覧になっている方の中には、 多くの生き物を観察したり、実験の経験豊富な方も いらっしゃると思います。 それでもまだまだ、生物の多様さ、面白さを実感することがあります。 今回、『寄生バチと狩りバチの不思議な世界』の 「2章マイクロ...
寄生バチと狩りバチの不思議な世界

「寄生バチ(寄生蜂)はなぜ、寄生するようになったのか?」

寄生する相手の体のサイズが大きければ多く、小さければ少ない数の卵を、寄生相手に産みつけるカリヤサムライコバチ。 多い時は100近い数の卵を寄生相手の幼虫に産みつけます。 相手の体内で生まれた幼虫たちは、いっせいに寄生相手の体液を飲んで、体...
昆虫たちの不思議な性の世界

昆虫の新種ってどうやって見つけるの? 種類は数はどうして増えるの?

そもそも新種って何? どのくらい見つかるの? 新種とは、まだ名前のついていない生きもののことです。 「名前」と言いましたが、正確には「学名」と言います。この学名が付けられて初めて新種と認められます。 学名という言葉をあまり知らない人がいる...
昆虫たちの不思議な性の世界

昆虫の種類はどうしてこれほど多いのか? どのような種類がいるのか?

生き物は、地球上にどれほどの数がいるのでしょうか? どうして、それほどの数に増えていったのでしょうか? その理由には、さまざまな場所や気候条件への適応があげらます。 そのような適応をみせる生き物のなかで、特別多くの種類がみられるのが昆...